匙を投げるかどうか

 こうやって不特定多数の人向けに文章を書くのは初めてだし、僕には他のはてブロの人のようにこれといった自分の強みがないので、自己紹介でもしてみる。カテゴリとしては雑記といったところか。

 

年齢は22歳で、1ヶ月ほど前大学を中退して無職になった。学校の勉強についていけなかった自分が情けない。医療系の仕事を目指せるメドが立たなくなったので、今は文系の大学を目指して浪人生活に入っている。

 

大学を中退してはじめて、27で新卒として就活するのがいかに大変か分かった。絶望した。ネットではいくらいい大学に入ったとしても年齢制限の前では意味がないに等しい、だったら絶対若い新卒の方を選ぶという意見が大半だった。僕は甘かった。確かに、30歳未満ならまだ雇ってもらうことはできるだろう。しかし、それでも手取り20もらうのでさえ大変らしい。

 

さんざんネットサーフィンをした末に出てきた検索結果を見て、僕は目を覆った。匙を投げたくなった。自分の人生のことなのに。これなら高卒としてどこかに就職した方がいいんじゃないか。でも親は必ず大学は出なさい、と言ってくれる。今の時点で、僕には他の大学生に比べて秀でるものが何もない。かといって大学に進学した後の4年間で、僕を採用するメリットがストレートで卒業した新卒に比べてあるとは思わない。デメリットだらけだ。

 

と、ここまでつらつらと書いてみて思った。なんて僕はバカなことをしたんだと改めて思う。とりあえず大学には行け、と言ってくれる親には本当に感謝しかない。でも申し訳なさの方が

はるかにそれを上回る。

 

..ダラダラと書いてしまった。手元のカウンターが700を超えていた。びっくり。

はたしてこんな文章、誰か読んでくれるんだろうか。